【旦那の浮気】離婚をしないで再構築をするための7つのステップ
旦那に浮気をされ、怒り心頭に達したものの、夫婦関係の再構築を決断する人はいます。
それはとても価値のある決意ですが、必ずしもうまくいくとは限りません。
一度壊れた関係を修復するのはとても大変なことだからです。
再構築を成功させるためには、正しいステップを踏む必要があります。
その方法を見ていきましょう。
再構築は長い道のり。時間がかかることを覚悟しておく
再構築に挑む妻の多くは、旦那を許したわけでも怒りが収まったわけでもありません。
わだかまりが残ったままで、それでも何とか前に進もうとしているのです。
無理をしすぎて鬱状態になってしまう人もいます。
再構築はそれだけ難しく、時間がかかることを覚悟しておかなければなりません。
見方を変えれば、肩の力を抜いて、旦那に期待しすぎない方が成功率を上げられるともいえます。
長い道のりであることを理解しておけば、少しくらいうまくいかないことがあってもつらくはないはずです。
夫婦二人三脚でゆっくりと進むことを意識してください。
浮気の話を蒸し返さず、お互いに興味を持つことが重要
再構築のための正しいステップは、内容自体はそれほど複雑ではありません。
ただ、きちんと実行できるかどうかが鍵なのです。
以下のポイントをどこまで徹底できるか、夫婦で相談してみましょう。
基本にして最も重要なのがこれです。
浮気が発覚した当初は、旦那に土下座をさせ罵倒するのも仕方ありませんが、再構築すると決めたのならNGです。
トラブルがあっても浮気の話は持ち出さないようにしましょう。
隠し事の多い夫婦はいつか破綻します。
不満でも悩みごとでも、言いたいことがあればお互いに遠慮なく伝えるようにしましょう。
家にいても旦那と話すことが少なくなった、というのはよくあるケースです。
意識的に夫婦2人の時間を作り、スキンシップを図るようにしてください。
何気ない雑談でも構いません。
旦那と触れ合うことが大切なのです。
旦那が今どこにいて何をやっているのかさえわからない、などということはないでしょうか?
お互いに1日のスケジュールを知っておけば、ごまかしが効かなくなり浮気をする可能性も減ります。
また、旦那の普段の行動に興味を持つこと自体が、夫婦のコミュニケーションを助けてくれるでしょう。
物理的に旦那を拘束するのも1つの手段。旦那が応じるならやろう
前の項目で解説したのは、あくまでも「約束事」の範疇です。
旦那に二度と浮気をさせないためには、行動を物理的に制限しなければならないこともあります。
注意すべきなのは、浮気に対する懲罰が目的になってしまってはならないということです。
旦那に確認を取り、本人が強く同意するようなら以下のことを実行してみてください。
家の外での行動が制限されるため、浮気がしにくくなります。
飲み歩いて帰りが遅くなることもなくなり、家ですごす時間が長くなるメリットもあります。
「やましいことがないならロックはかけないはずだ」という考え方です。
ただし、ロックをかけないのは防犯上の問題もありますから、家にいる時だけロックを解除する程度に留めておいた方が無難です。
浮気相手からの電話やメールではないことを証明するため、堂々と妻の前で出てもらいましょう。
旦那が普段誰と電話しているのかを知るきっかけにもなります。
まとめ - 再構築を成功させ、前以上に幸せな夫婦になろう
夫婦関係の再構築は、誰にでもできることではありません。やってみようと決意しただけでも、大きな意味があるといえます。
その気持ちと努力を無駄にしないためにも、再構築は必ず成功させてください。
離婚の危機を乗り越えて関係を修復できれば、前以上に幸せな夫婦になれることでしょう。
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