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旦那の浮気が明らかになれば、多くの妻は旦那と浮気相手を別れさせ、慰謝料を請求しようとするでしょう。
でも、いざ浮気相手に会うとなると、どんなことを話せばいいのかわからないものです。

 

どうすれば確実に旦那と浮気相手を別れさせ、慰謝料を取れるのでしょうか？
ここでは、慰謝料請求までの流れと注意点を解説します。

何よりも浮気の証拠が重要。探偵に浮気調査を依頼するとよい

旦那と浮気相手を別れさせる上で、最も重要になるのが浮気の証拠です。
証拠がなければ浮気を認めないかもしれませんし、認めたとしても慰謝料が減額されてしまう可能性があります。
行動を起こす前に、確実な証拠を入手しなければなりません。

 

最も効果的な証拠は、旦那と浮気相手がホテルに入るところの写真など、不貞行為（肉体関係）があったことを示すものです。
何かの偶然で入手できたのならそれで構いませんし、なければ探偵に浮気調査を依頼するなどして入手しましょう。

まずは旦那と話をつけ、浮気相手には必要最低限のことだけを話そう

浮気相手との話し合いは、正しい手順を踏みつつ冷静に行うことが大切です。

 

以下の流れを参考にしてください。

（１）旦那に浮気を認めさせる

浮気相手と話をする前に、旦那と話をつけておくのが基本です。
証拠を突きつけて浮気を認めさせ、浮気相手と別れること、慰謝料を請求することなどについても了承させましょう。
浮気に至った経緯なども聞いて整理しておくと、浮気相手とも話しやすくなります。

（２）浮気相手を呼び出す

旦那は浮気相手の連絡先を知っているはずですから、聞き出して連絡しましょう。
旦那が浮気を認めたこと、話し合いの日時などを伝えてください。
話し合いの場所は、喫茶店などの静かな席がベストです。
密室は何が起こるかわからず、相手が怖がって来ない可能性もありますからNGです。

（３）浮気相手に要求を伝える

話し合いの場では、余計なことを話す必要はありません。

 

主に以下の内容を伝え、相手に異存がないか確認してください。

（４）慰謝料請求を行う

慰謝料請求は、口頭や電話で行っても構いません。
しかし、お金に関わる問題ですから、請求・支払いの証拠が残されていないとトラブルになることもあります。
内容証明郵便による通達や、調停による裁判所での話し合いを利用するとよいでしょう。

浮気相手と関わる際には、怒りを抑え冷静に振る舞おう

「浮気相手との話し合いなんて、どんな顔で行けばいいのかわからない」という人がほとんどだと思われます。
修羅場になってしまっては目も当てられません。
絶対にやってはいけない行動をいくつか挙げてみましょう。

まとめ - 正しい手順を踏めば、２人を別れさせ慰謝料も取れる

女性は男性に比べ、浮気をした旦那よりも浮気相手に怒りを覚えやすいとされています。
できることなら殴ってやりたいと思う女性も多いでしょうが、残念ながら法律が許してくれません。
第一の目的は旦那と浮気相手を別れさせることです。
慰謝料請求は相手に十分なダメージを与えられますから、正しい手順を踏んで冷静に行動しましょう。

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