浮気の兆候!?妻が携帯やスマホにロックをかける5つの理由
妻が最近になって携帯電話にロックをかけた。
以前は無防備だったはずなのになぜ?
まさか浮気をしていて、自分に携帯を見られると困るから?
そんな疑念を抱いている夫は珍しくありません。
こんな時、夫はどうすればいいのでしょうか?
ここでは、妻が携帯にロックをかける理由や、どうしても浮気の疑いが晴れない時の対処法を解説します。
妻が本当に浮気をしていれば、携帯にロックをかける可能性は高いでしょう。
しかし、ロックをかける理由は他にもたくさんあります。主な理由を見ていきましょう。
防犯のため
携帯はいつどこで失くすかわかりません。
誰かに拾われて悪用されるおそれもあります。
防犯のためにロックをかけるのは不自然ではなく、むしろ必須と言っていいくらいです。
テレビの報道などで妻の防犯意識が高まり、ロックをかけた可能性は十分あるでしょう。
見られたくないものがある
家族にも隠している趣味がある人は大勢います。
ネットでマニアックなサイトを見ていることを知られたくなくないので、ロックをかけたということはありえます。
子供に触らせないため
小さな子供がいる家庭では、子供が勝手に携帯を操作してしまうことがあります。
特に専業主婦の場合、子供と一緒にいる時間が長い分、「事故」が起きる可能性も高いのです。
トラブルにつながりかねないので、ロックをかけておいた方が安全でしょう。
周囲に合わせただけ
妻の防犯意識が高くなくても、周囲から「ロックをかけた方がいい」とすすめられれば、「そんなものかな」と応じるかもしれません。
大して面倒ではありませんし、妻も深く考えてはいないのです。
どうしても真実を知りたくて、何らかの方法でロックを解除し、妻の携帯を盗み見てしまったという夫もいることでしょう。
この行為は犯罪にはならないのでしょうか?
まず、携帯の盗み見を直接禁じた法律はありません。
しかし、近い内容の法律として、刑法第133条の「信書開封罪」というものがあります。
これは、他人あての信書を正当な理由なく開封した場合、罪に問われるという法律です。
電子メールなどには適用されませんが、今後の法整備において参考にされる可能性はあります。
また、他人の秘密を勝手にのぞき見る行為は、プライバシーの侵害に当たります。
相手には慰謝料を請求する権利が生まれるので、訴訟に発展してしまうかもしれません。
離婚することになった場合、夫にとって不利な要素にもなります。
たとえ法律上の問題がなくても、携帯の盗み見はモラルの観点からいっておすすめできません。
妻に盗み見を知られてしまった場合、溝が深まり夫婦関係が破綻することも考えられます。
妻が無実であったのなら、まさに本末転倒になってしまうのです。
問題を穏便に解決するためには、携帯のロック以外の問題を探しましょう。
妻の態度が冷たくなったり、不自然な行動が増えたりした場合は、一度話し合いの機会を設けることをおすすめします。
夫に対する不満が溜まっているのであれば、話し合いで解決できるかもしれないからです。
妻の浮気をチェックする方法については、こちらの記事を参考にしてください。
妻に浮気の疑いを感じたら!浮気を見抜く4つのチェックポイント
それでも妻への疑いが消えなければ、探偵に浮気調査を依頼するのが確実です。
費用はかかりますが、高確率で浮気の真偽を確かめることができます。
浮気の証拠を入手すれば、妻との関係修復や離婚訴訟において大いに役立つでしょう。
探偵の浮気調査については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
浮気調査を探偵に依頼する前に - 必ずチェックするべき3つのポイント
浮気を完全に隠し通せる人はまずいません。兆候はどこかに現れているもので、携帯のロックはその1つです。
妻が不自然な様子を見せた時、夫が浮気を疑うのも仕方がないといえます。
だからといって、浮気だと決めつけるのは問題を大きくするだけです。
携帯を盗み見たりはせず、真偽を明らかにするために冷静な行動を取りましょう。