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妻の浮気を見つけていまったら、心底裏切られた気持ちになりますよね？

 

自分勝手で妻に対する愛情が浅く、遊びや仕事にばかりとらわれている人は気持ちも傷つきませんが、そうでない夫達の心は一気にズタズタに引き裂かれてしまいます。

 

そして、妻のため、家族のためと思いながら生きている愛情深い男性であれば、浮気相手に復讐したいと思うのは当然です。

 

しかし、実際に復讐に走る前に、まずはこの記事を読んで心を落ち着けることをおすすめします。

男性の復讐は激しすぎて危険

まずはじめに知っておいてもらいたいのは、男性がいざ浮気相手に復讐しようと思うと、まるで歯止めが効かなくなってしまう危険性についてです。

浮気相手へ復讐しようとする男性は危険過ぎる

浮気被害者であれば、浮気相手に復讐をしようと考えることに男女差はありません。

 

しかし、実際に行動に移した場合、相手に怪我をさせたり、物を壊したり、もしくは相手の財産などを奪うなどの危険な行動にでる確率は、女性よりも男性のほうが圧倒的に大きいです。

男性の復讐心はアドレナリンの分泌によるもの

男性の復讐は女性よりも直接的で、より激しく、時として、浮気相手の人生そのものを奪いかねない可能性があります。

 

そうした行動は、男性のアドレナリンの分泌欝量に大きく関係しています。

 

男性の脳内は異性を奪われそうになった時、驚くべき量のアドレナリンが分泌されます。

 

これにより、男性は闘争本能を全開にして行動してしまうのです。

 

そうなると、脳内麻薬によって痛みや罪悪感なども消え去ってしまい、復讐に徹する冷徹なマシーンとなってしまう危険性があるのです。

犯罪者として逮捕されてしまう恐れ

アドレナリンが全開になった男性は危険を恐れずに復讐にはしるため、時として傷害や窃盗、器物破損などの犯罪行為に手を染めてしまう恐れがあります。

 

こうなってしまうと、最悪の場合は浮気相手を殺してしまいかねません。

 

事実、世界中の捜査機関では、殺人事件で女性が殺されていた場合には真っ先に痴情の縺れによる犯行だと考え、元交際相手や夫を疑うのが鉄則となっています。

浮気の復讐は慰謝料請がおすすめ

復讐をしたい気持ちはわかりますが、上記の通り男性の浮気の復讐はあまりにも危険すぎるので、まずは慰謝料請求について考えることをおすすめします。

慰謝料請求は復讐のトラブルを減らす為に作られた制度

そもそも、慰謝料請求という法律は民事上のトラブルに巻き込まれた当事者同士を平和的に和解させるために作られた法律です。

 

慰謝料請求のような現代的な法律が出来るまえ、復讐心に狩られた人々は仇討ちや決闘などでトラブルを解決していましたが、当然こうした方法は死者が溢れますし、一方的な仇討ちは した側も罪に問われました。

 

一方、慰謝料請求制度が出来てからというもの、浮気による報復は銃や刀ではなく『お金』という方法で行うことが可能になり、被害を受けた人間はお金による実質的なメリットも得ることができるようになったのです。

慰謝料請求には証拠が必要

浮気をされた側には慰謝料請求の権利が与えられますが、そのためには『不貞行為』があったことを証明しなくてなりません。

 

そのためには冷静に行動し、着実に請求金額を上げるための証拠を積み上げる必要があります。

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