トップページ ＞ 妻の浮気チェック ＞ 妻が他の男と食事をするのは浮気？ - 夫がとるべき正しい対応

ある日、妻が他の男と食事をしているのを目撃してしまったら、多くの夫は浮気を疑うでしょう。
その場で妻を問い詰める人もいるかもしれません。

 

しかし、他の男と食事をすることは浮気になるのでしょうか？
うかつに行動すると、かえって夫の立場が悪くなる場合もあります。

 

このようなケースで夫が取るべき正しい行動を見ていきましょう。

前提にしておかなければならないのは、妻が他の男と食事をしたからといって、浮気をしているとは限らないということです。
ただの友人かもしれないし、昔の知り合いかもしれません。
浮気を疑ってしまうのはやむをえないことですが、感情的に妻を問い詰めるのは悪手です。
まずは冷静になりましょう。

 

もしここで妻が浮気をしたと決めつければ、夫も妻以外の女性と食事をすることができなくなります。
仕事上の付き合いなどで、どうしても食事に行かなければならないこともあるでしょう。
「これくらいなら誰にでもあること」と、受け入れる度量は必要です。

 

どうしても妻に事実確認をしたければ、「今日は何をしていたの？」というように、さりげなく探りを入れましょう。
そこで妻が「◯◯さんと食事をしていた」と率直に話すようなら、浮気の可能性は低くなります。
あまりしつこく聞き出そうとすると、浮気の疑いを抱いていることを悟られるかもしれないので、この段階ではほどほどにしておきましょう。

妻が浮気をしているのなら、男との食事以外にも兆候があるはずです。
浮気の兆候が見られるようなら、食事の事実とあわせて浮気の可能性は高いといえます。
主な浮気の兆候は以下の通りです。

嘘をついて出かけた

「買い物に行く」などと言って出かけたのに男と会っていた場合は、男の存在を知られたくなかったわけですから、浮気である可能性は高めです。

男と会う回数があまりにも多い、規則性がある

毎週末の夜に必ず男と会っているなど、会う回数があまりにも多い場合は怪しいと思いましょう。
特に規則性がある場合、少なくとも「偶然会っただけ」という言い訳は通用しなくなります。

携帯電話を肌身離さず持ち歩くようになった

携帯電話は通信記録の塊です。
浮気相手と連絡を取った証拠が残っている可能性は高いでしょう。
妻が携帯電話を肌身離さず持ち歩くようになったら、盗み見られることをおそれていると推測できます。

やたらと夫の予定を聞くようになった

妻が安全に浮気相手と会うためには、夫が仕事などで身動きできない時間帯が最も確実です。
それまで興味もなかったのに、夫の行動予定を細かく確認してくるようになったら、探りを入れられている可能性があります。

どれだけ浮気の疑いが濃厚でも、決定的な証拠がなければ言い逃れをされてしまう可能性があります。
仮に妻が浮気を認めたとしても、その後の慰謝料請求・離婚訴訟では、証拠がなければ夫が絶対有利とは言えません。
何よりも証拠の入手が大切です。

 

確実に証拠をつかみたいなら、探偵に浮気調査を依頼することをおすすめします。
妻と男がホテルに入る様子の写真があれば、不貞行為の決定的な証拠になります。
あとは証拠を突きつけて浮気をやめさせるなり、離婚訴訟を起こすなり自由です。
探偵の浮気調査についてはこちらの記事で解説しています。

問題は、「毎週食事をしているが肉体関係はない」などという微妙な関係だった場合です。
見逃すかどうかは人それぞれですが、妻との話し合いの時間を持ち、男との関係を確認する必要はあるかもしれません。
夫婦の将来のためにも、冷静に対応してください。

妻が他の男と食事をするというのは、夫にとっては多かれ少なかれ不愉快なものです。
嫉妬心を抱くのは普通のことですから、気にする必要はありません。
しかし、明らかに浮気の兆候が見られるようなら、「ただの食事」と見過ごすわけにはいかなくなります。
食事の事実ひとつを取って焦るのではなく、確実な証拠固めを行いましょう。

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