妻の職場での浮気を見破る方法と夫がとるべき5つの行動
妻が働きに出ている夫婦の場合、夫の心配事が1つ増えます。
妻の職場での浮気です。
夫にとってはまったく目の届かない場所ですから、妻が専業主婦の家庭よりもずっと気がかりでしょう。
どうすれば、妻が職場で浮気しているかどうかを確かめられるのでしょうか?
浮気を見破る方法と、万が一浮気をしていた場合の対処法を見ていきましょう。
妻が職場で浮気しているのではと疑うことに、後ろめたさを感じてしまう男性もいるかもしれません。
確かに決めつけるのはよくありませんが、疑惑を覚えること自体は至って普通の感覚です。
職場は浮気が非常に発生しやすい場所だからです。
職場は男性との出会いであふれています。
同じ会社の人はもちろん、出入りの業者や取引先の営業マンなど、大勢の男性が集まります。
大企業であれば、それこそ無数の男性と出会うことができるでしょう。
ふとしたきっかけから浮気に走ってしまう可能性はいくらでもあるのです。
妻が職場で浮気をしているのなら、その兆候がどこかに現れているはずです。
妻の行動が以下の項目に当てはまるかをチェックしてみましょう。
「今日も残業で」「飲み会に呼ばれたから」などといって遅い時間に帰宅することが増えた場合、浮気を疑う必要があります。
出歩く理由に事欠かないのが、職場浮気の怖いところです。
妻が家で電話を取り、「◯◯です。お疲れ様です」と言ったら職場や同僚からの連絡です。
以前は夫の前で堂々と対応していたのに、なぜか席を外して電話に出るようになったら怪しいと思いましょう。
職場の浮気相手からの電話かもしれません。
「毎日仕事で疲れたなあ」などと言って渋々出勤していたはずが、ある時期から楽しそうに出かけるようになったら注意してください。
職場に浮気相手がいるので、職場に行くのが楽しくなった可能性があります。
接客業や営業はともかく、1日中社内にいて外部との接触も少ない仕事なら、それほどしっかりメイクをしなくてもいいはずです。
朝の忙しい時間だというのにバッチリメイクをして出勤するようになったら警戒しましょう。
浮気相手のためにおしゃれをしているのかもしれません。
妻の職場に夫の友人がいる場合、「奥さんが浮気をしている」と情報をもたらしてくれることがあります。
もちろん鵜呑みにはできませんから、必ず詳細を確認してください。
妻が浮気相手とよく行くお店などがわかれば、浮気調査の役に立つ可能性があります。
妻の職場で浮気している可能性が高い時は、どうすればいいのでしょうか?
夫が何を望むのかにもよりますが、考えられる対処法を挙げてみましょう。
浮気の証拠を入手する
妻の言動や友人からの情報提供だけでは、浮気を決定づけることはできません。
妻が浮気相手とホテルに入る様子の写真など、動かぬ証拠が必要なのです。
自分で地道に調べるのは大変なので、探偵事務所に浮気調査を依頼するのが確実でしょう。
浮気の証拠を手に入れる方法は、こちらの記事で詳しく説明しています。
【妻の浮気】立証能力のある浮気の証拠の手に入れ方と活用方法
妻と話し合う
妻に浮気の証拠を突きつければ、ひとまず浮気の事実を認めてくれるでしょう。
それで終わらせるのではなく、浮気に至った経緯や夫に対する不満、今後どうしたいのかを十分に話し合うことが大切です。
夫婦関係の改善を望むのなら、これが1番です。
浮気相手から慰謝料を取る
結婚生活を続けるにしても、浮気相手への制裁は必要です。
浮気の証拠を見せて慰謝料を請求しましょう。
相手が大人しく従えばそれでよし、拒否するようなら調停や裁判を行う必要があります。
しっかりとけじめをつけましょう。
慰謝料請求の方法については、こちらの記事を参考にしてください。
妻の浮気による妻と浮気相手への慰謝料請求の手順まるわかり
職場に連絡して浮気の事実を知らしめる
慰謝料だけでは満足できないのなら、職場に連絡するという方法があります。
「おたくの◯◯が私の妻と浮気をしている。会社としてはどう考えているのか」と電話をしましょう。
リスクを飲み込めるのなら、直接会社を訪問して訴えても構いません。
浮気相手は会社にいづらくなり、そのまま退職に追い込まれる可能性があります。
また、浮気相手が派遣社員なら、必ず派遣元に連絡しましょう。
派遣会社は派遣先でのトラブルを嫌うので、浮気相手を解雇してくれるかもしれません。
決して暴れたりはせず、妻に浮気された気の毒な夫を演じるのがコツです。
結婚したとしても、パートナーだけに意識を向け続けられる人はそういません。
異性との出会いが多ければ、浮気の可能性は発生してしまうのです。
大切なのは、妻の職場に関心を持つことです。
「今日の仕事はどうだった?」などと簡単な会話をするだけでも、浮気に対する牽制になり、妻の気持ちをつなぎとめることができるでしょう。