【妻の浮気】浮気の証拠を手に入れた後の戦略的な進め方
浮気の証拠を手に入れたとしてもそれで終わりではありません。
証拠というのはあくまで武器にすぎません。
銃や剣と同じく武器そのもに意志はなく、どのように使うかは使う人間次第なのです。
証拠を生かすも殺すも自分次第。
なら、どのように証拠を上手く使うのか?
その点についても知っておいて損はないでしょう。
夫婦関係を修復するために証拠を使う
浮気の証拠を握った人の多くは、その証拠を夫婦関係の修復に使てtいます。
浮気をされた人は精神的に傷ついており、とても感情的になっています。
その時には『絶対離婚してやる!』と思っていても、感情が収まるにつれ冷静になっていき、浮気をされたからといって離婚をしなくても良いと考えるようになるのです。
浮気の言い逃れを防ぐ
妻の浮気によって夫婦関係が崩れてしまう家庭では、妻が浮気を認めずに言い訳を繰り返し、結局問題はうやむやのままになりがちです。
つまり、妻の言い逃れを防げれば、夫婦の間に話し合いの機会を持つことができるのです。
言い逃れを防ぐには、有無を言わせぬ証拠が絶対に必要になります。
映像証拠などあらゆる証拠を使うことで、浮気の事実を防ぐことができます。
夫婦関係修復の方法については、こちらの記事で詳しく説明しています。
妻の浮気をきっぱりとやめさせる方法 - 夫婦再構築の第一歩
浮気相手と別れさせるために使う
妻に浮気相手と別れさせるためには、浮気相手の素性について知らなくてはなりません。
浮気をした妻は、その相手男性について詳しく語りたがりません。
浮気相手に迷惑がかかることを恐れても居ますし、W不倫の場合は相手の家庭まで壊されるかもと怯えているのです。
しかし、浮気相手に遠慮していては問題は解決できません。
相手は貴方のことなど初めから考えてもいないからこそ浮気をしているのですから、貴方自身が浮気相手の将来や家庭について考慮する必要があるのでしょうか?
妻の浮気をやめさせる方法は、こちらの記事で解説しています。
妻の浮気をきっぱりとやめさせる方法 - 夫婦再構築の第一歩
浮気相手の正体を明かさないと問題
浮気相手の正体について明らかになっていないと、恐らく延々と浮気が続いていく可能性があります。
そうならないためにも、浮気相手が何者なのかはあらかじめ調べておきましょう。
離婚請求を行うために使う
浮気を一度でもされると、一生かもしくは暫くは相手のことを信用できなくなります。
また、信用できなくなると同時に、愛情も一気に消え失せてしまうでしょう。
そうなると、あとの結婚生活はただ苦しい時期が続くだけなので、離婚するのも一つの方法です。
妻の浮気による離婚については、こちらの記事も参考にしてください。
妻の浮気による離婚 - 夫が主導権を握って有利に離婚を進める方法
不貞行為の証拠があれば離婚請求ができる
浮気をした妻が離婚を望まなくとも、不貞行為があった事実さえあれば離婚請求が可能になります。
慰謝料請求については妻の浮気による妻と浮気相手への慰謝料請求の手順まるわかりを参考にしてください。
証拠があるのだからと示談を進めれば、相手も折れて離婚に同意するでしょう。
しかし、親権や財産問題が絡んでくると、浮気をしたにもかかわらず離婚を拒否してくるかもしれません。
そんな相手とは弁護士に証拠を渡すのが良いでしょう。
まとめ
妻が浮気をした場合には、重要な証拠をしっかりと握っておくことで様々な対策を取ることができます。
反対に証拠がない場合、浮気をやめさせることも、離婚をすることも出来ないことが多いので、問題を解決するなら必ず証拠を手に入れましょう。