盗聴対策の料金 - 料金相場と調査費用を安く抑えるコツ

盗聴器がもし部屋に仕掛けられているとしたら、誰でも不安で夜も眠れません。

 

日本では今もなお多くの盗聴器が稼働し続けています。
「部屋に盗聴器を仕掛けられているかもしれない」
「会議室から情報が盗まれているかもしれない」
そんな不安に悩まされている人は想像以上に多いのです。

 

そこで、この記事では盗聴盗撮の料金表について詳しくご紹介します。

盗聴器、もしくは盗撮器の発見相場は30平米でおよそ3〜40,000円となっています。

発見調査は平米が基本

盗聴、盗撮発見のための調査は基本的に平米あたり幾らという値段で計算されます。
ただ、当然1平米の建物はそうないので、ワンルームのマンション一部屋(13〜14畳)に該当する20平米が最低料金となっています。

 

20平米が最低料金であるなら、平米が上がるごとに調査料金はましていきます。
しかし、値段の上昇は広ければ広いほど1平米あたりの料金は安くなる仕組みとなっている会社が多いです。

調査日数は数時間〜丸一日

盗聴器や盗撮器の発見のためには、数時間から丸一日かかるものまでさまざまです。

 

発見の時間が短いのはワンルームマンションであり、一人暮らし、室内に荷物が殆どない状態です。
この場合、調査時間は30分以内で終わることも多いです。

 

一方、会社やお金持ちの大きな邸宅となると発見のために丸一日、下手をすると数日かかるような盗聴発見調査もあります。

 

ただし、盗聴器発見調査は時間制を採用しておらず、調査対象となる平米数で料金を計算します。
ものが多すぎて発見が難しい場合をのぞき、普通の住宅や会社なら、時間によって料金が寝あがるようなケースはありません。

特殊な機材が必要

盗聴発見のためには特殊な機材が必要となります。
そのため、調査料金には人件費の他、機材の使用料も含まれてきます。

 

盗聴器の発見で使われるのは広域バンドレシーバーが有名です。
アナログ盗聴器の出す電波を傍受し、さらには拾った音声や電波の強度から盗聴器の位置を教えてくれます。

 

一方、盗撮器の場合は電波だけでなくサーモグラフィーカメラ(温熱感知カメラ)を使うこともあります。
盗撮器は録画式やインターネット回線を利用して映像を送るタイプが多く、電波をキャッチするこが難しい機材です。
ですが、稼働中は常に熱を帯びているため、サーモグラフィーカメラを使えば、例え壁の中に埋め込まれていたとしても発熱したカメラを捉えることができます。

盗聴器や盗撮器の発見調査の費用を抑えるのはとても難しいことです。
なぜなら、普通に探しても発見できないからこそ探偵に依頼するのであり、探偵なみの機材や知識があれば、依頼者はすでに自分で盗聴器を見つけているからです。

 

そこで、そんな機材がなくても、盗聴器を発見する簡単な方法があります。
探偵に依頼する前に、安い費用で盗聴器や盗撮器を調べてみると良いでしょう。

誰でもできるラジオを使った盗聴器発見

一般に市販されている安価な盗聴器はFM電波を使って音声信号を送っています。
FMというと、誰もがラジオを思い浮かべますよね?
実はこの電波はラジオで使用されているFM帯域と同じであり、ラジオを使っても傍受が可能なのです。

 

そこで、室内に盗聴器があると思ったら、まずは以下の手順で試してみてください。

自分でできる盗聴器チェック
ラジオの帯域を0に戻し、イヤフォンを装着する。
室内に音楽を流す。

この音楽がラジオから聞こえるかによって、室内に盗聴器が仕掛けられているか調べるため、室内の至る所で聞こえるようにしてください。

最後に、部屋から出た後、近くでラジオのチューニングをゆっくりと移動させていく。

途中で室内でかけている音楽と同じ音がイヤフォンから聞こえたら、室内に盗聴器がある証拠です。

盗聴器の位置を特定する

盗聴器の音声がラジオから聞こえたら、続いて盗聴器の位置を特定します。
室内に入り、音楽を消し、声を出すか壁を叩くなどして、音を出しながらゆっくりと室内を移動します。(今回はイヤフォンはいりません)

 

盗聴器は種類により、音声が聞こえない場合には電源がオフになるタイプもあります。
音は常に出し続けながら移動してください。

 

途中、イヤフォンから聞こえる音が大きくなった場所で、さらに音を出していきましょう。
その結果、ハウリングが起きる場所(ラジオからでた音声を盗聴器が拾う)もしくは音が最も大きくなる場所が見つかれば、そこに盗聴器があります。

盗聴器や盗撮器の発見調査はかなり難しいです。
どちらも様々なアイテム(コンセントやLANコードなど)に偽装されており、一見しただけでは気が付かないものばかりです。

 

また、盗聴器はFM帯域だけではありません。
一般的な盗聴器(専門家が使うタイプ)はUHF帯やVHF帯の物が多いです。
本格的に探すなら、プロである探偵に調査を依頼しましょう。

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