【浮気の復讐】浮気の仕返しでスカッとした体験談まとめ
実際に浮気をされた人間にとっては浮気の復讐話というのは、自分に代わって誰かが浮気の復讐を果たしてくれた気分になり、スカッとするものです。
そこで、今回は浮気の復讐話の中でも、スカっとした復讐劇について紹介します。
CASE１：浮気相手に慰謝料請求をした後仕事もやめさせる
夫の浮気相手となった女性は夫の同僚で、交際期間は３年。
しかも相手は独身で結婚を望んでおり、夫も離婚を切り出してくる始末。
これで怒らない妻はいません。
しかし、夫の離婚の決意は固い様子。
Ａさんは浮気調査を行い不貞行為の証拠を集めると、まずは夫の離婚請求を拒否。
日本の法律では不貞行為を行った側からの離婚請求はできません。
続いて、弁護士を雇って浮気相手に対して慰謝料を請求。
慰謝料の請求先は浮気相手の会社に送り付けました。
さらに慰謝料請求のための内容証明郵便に加え、会社に対して不貞行為の事実があったことを記した手紙まで送付。
この手紙は名誉棄損に当たるわけですが、会社内ではこの手紙の内容。
そして確かに送られてきた内容証明郵便が問題となります。
ここまで計算していたＡさんの計画は予想通りの結末を迎えました。
浮気相手と夫は社内で問題となり、責任ある立場にいた夫は降格処分。
部下であった浮気相手は左遷か離職かを迫られます。
そして浮気相手は退職を選択。
というのも、社内不倫が明らかになった場合、そのまま会社内に残れる女性というのは殆ど居ません。
周りからの評判を気にしないタイプの女性は、男性よりもはるかに少ないのです。
夫と浮気相手への復讐を見事果たし、さらには慰謝料まで手に入れたＡさんの完全勝利と言って良いでしょう。
CASE２：浮気をした妻の家族全員を土下座させ財産分与を殆どせずに離婚できた
会社員のＢさんが妻の浮気に気が付いた時、頭の中では真っ先に「離婚」の２文字が浮かんでいました。
もはや夫婦関係は取り戻すことができない。
ならば、いかに自分に有利な形で離婚ができるか？
すぐさまその事を考えはじめ、弁護士事務所に相談します。
その結果、不貞行為の証拠を集めて慰謝料を請求し、最終的には慰謝料ではなく、財産分与を限りなくゼロに近い形で終わらすことが最善だと言われました。
そこで探偵事務所に浮気調査を依頼。
決定的ともいえる不貞行為の証拠と、浮気相手の情報をつかみ、まずは妻に浮気を認めさせます。
しかも、この話は自分の家族と相手家族を交えた場所で行われました。
妻としては今後の生活のためにもなんとしても浮気は否定すはずでしたが、賢い夫は１人を説得するためには、同時に多くの人間を説得することが効果的であることを知っていたのです。
そこで自らの家族を中身に引き入れ、妻が浮気をしたことを妻の家族に含めて説明。
最終的には妻ではなく、妻の家族が先に浮気を認め土下座をする事態となりました。
そして、結局は妻も浮気を認めることとなり、今後慰謝料を請求。
さらに浮気相手にも同じように慰謝料を請求する話へと持ち込みます。
ここで離婚は不可避だと悟った妻はなんとか慰謝料請求を拒むことを考え許してもらうよう懇願します。
請求される金額をまともに支払っていては、その後の生活はとても立ちゆきません。
ですが、それこそが夫と弁護士の狙いでした。
慰謝料を拒む妻に対して、代案として「財産分与をゼロにするなら慰謝料も請求しない」と約束。
これにより、当初の予定通り財産分与は妻に対して一切行われず、見事計画通りに離婚に成功したのです。
浮気の復讐はあくまで合法的に
他にも多くの人が考える「スカっとする」浮気の復讐劇はたくさんあります。
例えば、浮気相手の車を粉々にしたりだとか、ボコボコにしたとかいうその手の類の話です。
ですが、この手の話は文字として見るぶんには良いのですが、直にこの目でみると哀れで仕方がありません。
というのも、結局は浮気をされた側に重い刑事罰。
さらには損害賠償請求がふりかかることとなり、誰も幸福になる人間などいないからです。
浮気そのものが多くの人間を不幸に陥れるものですが、そこに復讐という手で撃って出るということは「不幸中の幸い」を手に入れるためです。
しかし、犯罪を犯す復讐では、不幸中の幸いどころか、さらにひどい不幸の真っただ中へと落ちていくしかありません。
浮気をされて復讐を考えていても、絶対に法律は守り、最低でも刑事罰を受けるような罪だけは避けるようにしてください。
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