トップページ ＞ 浮気の証拠の集め方

旦那が浮気をしているかもしれない。
そんな疑念を抱いた時、妻はどうするべきなのでしょうか？

 

すぐに旦那を問い詰めようとする人もいるかもしれませんが、証拠もなしに迫ったところでしらを切られるだけです。
旦那に負けを認めさせるには、浮気の決定的な証拠を入手し、うまく活用する必要があります。
その正しい方法を知っておきましょう。

浮気の証拠があれば、言い逃れを封じ離婚や慰謝料請求で有利に！

浮気の決定的な証拠を確保することは、旦那の浮気を追求する上で最も大切です。
一体どのように役立つのでしょうか？

言い逃れをできなくする

証拠がない状態で旦那を問い詰めても、大抵の場合は言い逃れを許してしまいます。
また、旦那は妻を警戒するようになり、なかなか尻尾を出さなくなるでしょう。
動かぬ証拠を突きつければ、旦那の言い逃れを封じ、負けを認めさせることができます。

誤解の可能性を潰す

浮気の追求で注意しなければならないのが、旦那が潔白である可能性です。
もし旦那が無実なら、それを追求した妻に不信感を抱いても不思議ではありません。
最悪、夫婦関係が崩壊するおそれもあります。
それを防ぐためにも、浮気の証拠が必要なのです。

自分から離婚訴訟を起こせる

法律上、旦那と浮気相手の間に不貞行為（肉体関係）があったことが証明できれば、妻の側から離婚訴訟を起こすことができます。
これなら、「旦那が拒否するせいでいつまでも離婚できない」という状況を防げますね。

慰謝料が高額になる

離婚するかどうかはともかく、浮気をされた妻は旦那や浮気相手に慰謝料を請求できます。
この時、より悪質な浮気であることが証明できれば、慰謝料の金額は高くなります。
最もいい証拠は、もちろん不貞行為が証明できるものです。

浮気の証拠を集めるには、旦那の行動や身の回りのものを調べること

先に少し触れた通り、最も強力な浮気の証拠は、不貞行為を証明できるものです。
証拠の集め方には以下の方法があります。

旦那の携帯電話やパソコンを確認する

旦那のスキを見て携帯電話やパソコンを確認すれば、浮気の証拠となる通話記録・メール・LINEやSNSでの会話が発見できるかもしれません。
しかし、発覚する可能性がある上に、名誉毀損に当たる可能性もあります。

自力で旦那を尾行する

妻が旦那を尾行すれば、浮気の現場を押さえることもできるでしょう。
とはいえ、素人による尾行は発覚の可能性が極めて高いのが現実です。
負担も非常に大きいので、現実的ではありません。

探偵を使う

探偵に浮気調査を依頼し、旦那を尾行してもらう方法もあります。
費用はかかりますが、成功の可能性が高く、妻自身は報告を待っているだけでいいのがメリットです。

浮気の証拠を活用すれば、浮気をやめさせ離婚協議で有利になれる

無事に浮気の証拠を入手できても、肝心なのはそれからです。
浮気の証拠は以下のように活用しましょう。

浮気をやめさせ旦那を反省させる

浮気の証拠を突きつければ、旦那も浮気を認めざるをえなくなります。
浮気をやめさせた上で旦那を反省させれば、関係を修復することも可能でしょう。

離婚協議で有利な立場に立つ

浮気の証拠があれば、最終的に離婚訴訟を起こすこともできます。
旦那としても事態が泥沼化するのは避けたいでしょうから、素直に協議離婚に応じるはずです。

慰謝料請求を行う

旦那や浮気相手に慰謝料を請求するなら、浮気の証拠にもとづいて金額を算出しましょう。
不貞行為が証明できれば、金額は一気に高くなります。

まとめ - 旦那の浮気に気づいたら、まずは浮気の証拠を入手！

浮気の証拠は、旦那の浮気にどのような対処をするにせよ、確実に入手しなければならない強力な武器です。
証拠なしに旦那を問い詰めるのは、武器を持った相手と丸腰で戦うようなものだと考えてください。
関係修復を望むにしても、離婚して慰謝料を取るにしても、決定的な浮気の証拠を入手しましょう。

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