不貞行為 証拠

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パートナーが浮気をしているのは間違いないのに、不貞行為の証拠を入手できず追求しきれないという状況は珍しくありません。

 

やり方次第では、証拠がなくても浮気を白状させることは可能ですが、 この場合理想的な解決はできるのでしょうか？

 

ここでは、不貞行為の証拠がない場合に浮気を白状させる方法を解説します。

不貞行為の証拠がない以上は、論理的にパートナーを問い詰めることができません。

 

したがって、パートナーの感情に訴えかけて白状させる方法が中心となります。

 

主な方法をいくつか紹介しましょう。

相手の感情に訴えかけて白状させる方法

強い態度に出る

パートナーが弱気な人なら、強い態度に出ることで白状させられる可能性もあります。

 

いきなり「ちょっと座って」とテーブルにつかせ、「浮気してるよね？」と睨みつけてみましょう。

 

自分が冷静であることを伝えるために、暴れたり怒り狂ったりはしないのがコツです。

 

「していない」と言われても、黙って睨み続けて相手の心を折ってください。

泣き落とし

押してダメなら引いてみるということで、泣き落としを使うのも有効です。

 

自分が弱りきっている様子を見せれば、パートナーも動揺して浮気を認めてくれるかもしれません。

 

女性なら定番のセリフ「実家に帰らせていただきます」も使えます。

 

少々リスクがありますが、数日間だけ本当に実家に帰ってみるのもいいでしょう。

知り合いに仲介を頼む

夫婦共通の信頼できる知り合いがいれば、仲介役を頼んでみるのもおすすめです。

 

パートナーを呼び出してもらい「奥さん（旦那さん）は君が浮気をしていると信じているようだが、どうなんだ」と話してもらいましょう。

 

特に目上の人が仲介役なら、嘘はつきにくいはずです。

不貞行為の証拠がなくてもパートナーが浮気を白状する可能性はそれなりにあります。

 

しかし、証拠なしで浮気を認めさせても、証拠があった場合に比べて得られるものは少なくなってしまいます。

 

証拠があると、どのような点で有利になれるのでしょうか？

不貞の証拠を手に入れるメリット

慰謝料の金額が上がる

慰謝料の金額は、精神的苦痛の大きさによって決定されます。

 

一般的に、不貞行為がなかった場合よりもあった場合の方が金額は高くなります。

 

数十万円から100万円単位で金額が変化することもあるので、 より高額の慰謝料を取りたければ不貞行為の証拠は入手しておくべきです。

離婚訴訟を起こせる

法律上、不貞行為の証拠があれば、浮気をされた側から離婚訴訟を起こすことができます。

 

証拠がなければ、たとえ浮気を認めたとしても、パートナーが同意しない限り離婚することはできません。

 

離婚を考えているなら、証拠の入手は必須でしょう。

不貞行為の証拠の入手方法は、大きく分けて２つあります。

 

それぞれ特徴が異なるので、よく理解した上で証拠集めを始めましょう。

自力で証拠を探す

パートナーのパソコンやスマホ、鞄の中や日記などを調べれば、不貞行為の証拠が出てくる可能性はあります。

 

また、パートナーを尾行して浮気の現場を押さえるのもいいでしょう。

 

ただし、パートナーも警戒しているでしょうから、そう簡単に成功はしません。

探偵に浮気調査を依頼する

探偵の浮気調査なら、 パートナーを尾行して浮気の証拠写真を撮影してくれます。

 

成功率の高さに加えて、自分自身は待っているだけでいいのが魅力です。

 

料金は30万円程度と高めですが、それに見合うだけの価値があります。

まとめ - 不貞行為の証拠は、ないよりある方が絶対にいい

証拠なしでの浮気の追求は、非常にリスクの大きい行為です。

 

言い逃れを許してしまう可能性もありますし、慰謝料請求や離婚訴訟におけるデメリットも無視できません。

 

たとえ証拠なしで白状させる自信があっても、できる限り証拠を入手しておいた方がいいのです。

 

焦らずに証拠を押さえて、自分に有利な状況を作りましょう。

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